左官職人として安定した給料と現場のある会社は谷幸!

2021/04/15

社風や教育制度が整っているので未経験でも安心して働けます

谷幸では独自の「職人道場」という社内研修を設けています。
左官と言うと職人色が強い業界に感じるかもしれません。「長い修行期間」や「厳しくて怖い先輩」というイメージがあるかもしれませんが、弊社は業界でも類を見ない真逆の体質です。

入社後1ヶ月間は考え抜かれたカリキュラムで左官の基本知識と基本スキルが習得できる、自社研修を受けていただきます。わからないまま現場に放り出すといったことはありません。

研修で基本的な作業プロセスや現場で交わされる専門用語などもしっかり理解できますので、その後現場に戻ってきてからは働きやすさを実感していただけるはずです。この研修を経て現場で大活躍している先輩も多く、より安心です。

自社研修の3つのメリット

・谷幸は、研修中でも給与支給がされる

・徹底的に考え抜かれたカリキュラム

・現場での成長が格段に早い

元々、職人の仕事というものは「先輩の仕事を見て盗め」という世界でした。
自分で見て、必死に試行錯誤を繰り返しながら覚えていくうちに、ようやく一人前になる時代もありました。

しかし、今は違います。
効率よく学べるので、今まで現場で数ヶ月かけても覚えないような部分まで徹底的に習得してもらいます。海外の方でも日本語やマナーの面までしっかり面倒を見ます。

また、研修では、「今やっている作業」についてしっかりと理解してもらいます。
最後の完成までのプロセスがわかるようになると、1つ1つの仕事の大切さを感じるので、やりがいも生まれます。

さらに、谷幸では「左官職人として人生を歩みたい、自分で現場をおさめられるようになりたい」という方には研修後も手厚い教育をします。

安心して働ける会社として人材への先行投資を惜しまないのが谷幸です。

研修や雰囲気ついてはこちらもご覧ください
谷幸の研修と仕事

谷幸が求める人物像

谷幸の文化に染まってほしいので、20代の未経験の人たちに絞って募集しております。
若くて何も先が見えていない人たちはぜひ、谷幸で安心して働いて夢を持ってほしいと考えます。

左官という仕事の一般的な給与相場

左官の年収
(出典 https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/z2019/index.html)

左官という仕事は、建築工事において塗り壁などを塗る職人のことを指します。

塗り壁の材料は、土のものがあったりセメント系のものがあります。
いずれも固まらないうちに壁などに塗り、きれいに仕上げる必要があるため非常に技能が必要とされる職業です。

また、タイルを貼ったり、レンガやブロックを積んだりすることも仕事になります。
左官になるには特別な資格は不要ですが、一定の技能をあらわすものとして国家技能検定があり、1級左官技能士と2級左官技能士に分類されます。特別な資格は不要とはいえ、難しい仕事ですので一定の技能レベルを示すため、一線で活躍する左官職人は大抵持っています。

誤解を生まないためにお伝えしておきますが、データにおいて女性の給与が少ないのは女性の左官職人が少なくデータの数が限られているためです。左官の仕事では単純な力仕事や体力よりも塗壁の技術が重要です。ですから同じ技術を持つ男女がいたところで給与の差が生まれることはありません。

左官の年収は平均では300万円台ですが、近年の健康志向の高まりから一般住宅での需要が伸びておりますので、この平均年収を大きく上回って稼ぐ左官職人も少なくありません。

給料の特徴

左官という仕事の場合は、一般的な勤続年数・年齢や役職などで徐々に上がっていくサラリーマンとは違います。働き始めてからの数年間は、キャリアを積んでいけば給料もアップしますが、基本的に個人のスキルによって給料が決まります。

というのも、職人の場合はスタートするタイミングがバラバラなので、中学校や高校を卒業して10代のうちからすぐに働く人もいれば、20代になってから転職してくる人もいます。

若いうちから仕事をこなして職長となり、相場の年収よりも稼げる人もいれば、なかなか
技術が上達しないで年齢を重ねてもあまり給料が上がらない人もいます。

左官の給料は、このように年功序列ではないために年齢との関係性が低いことが大きな特徴です。能力を平等に評価してもらえる実力主義の世界です。

給料が上がるポイントと昇給のタイミング

昇給のタイミング
先ほどもお伝えしましたが、左官という仕事をする上で必要な資格は特にありません。
ただし、運転免許は必要なので持っていない場合は免許の取得をお願いしています。
教習所に通っている間の日当は半分支給します。

運転ができて、現場をこなせるようになると現場管理手当というものが支給されます。
例えば、個人の能力で利益が出るように自分で現場を管理してもらい、利益の10%を給料に反映させたりします。

谷幸では研修制度があるので、現場での成長がとても早いですし個人の能力次第でどんどん給料を上げていくこともできます。スキルや努力、真面目さを見て給料に反映します。もちろんやる気や会社に対してのコミュニケーションや人柄も含みます。

谷幸の給料体制は何か(日当?月給?)

給与体制
谷幸では日当でも月給でもどちらでも洗濯が可能で、柔軟に職人の希望する給料体系に対応しています。また、社員になる選択肢も取っています。その場合は最低賃金ではなく基本給をあらかじめ設定して、そこから社会保険料等を差し引いてこれくらい、というような対応をします。

従来の職人の仕事では、日当が多くとにかく稼いで親方になりたいと思う人たちがほとんどでした。しかし現在では社員になりたいという若手が多くなりました。ボーナスの支給もありますし、額は自分たちで決めてもらいます。

これから先、どのくらいの給料が欲しいのか・どのようなスキルを身につけていきたいのかを1人ひとりの職人と話し合います。そのためには期間を設け、決めた時期までにはその作業ができるようになっているなどの計画を立てます。

社風について

谷幸の社風
基本的には社内の仕組みなどを含めて、職人の目線からみんなで物事を決めていくスタンスをとっています。あくまで社長には決定権があるだけで、みんなで話し合います。「なんでも良い」は無しで、良いことは良い、悪いことは悪いと言える社風です。

会社が大きくなったり、新人が増えていくと社長という存在が遠く感じる人もいます。
谷幸ではそうならないように、職人たちとしっかりコミュニケーションを取るようにしています。

会社のロゴは、「みんなで幸せになりたい」という思いが込められています。
もともと6人で立ち上げた会社で、手を繋いでいるイメージの中に「幸せ」の文字が入っているんです。

入社1~3年の給料額(経験者と未経験者の提示)

給与
谷幸は、まず基本給25万円からスタートします。そこからどう上がっていくかは自分で決めていきます。従来の昇給は業界的に1年経ったらいくら上がるというシステムでした。

しかしそれでは、スキルや職人ごとの仕事を考慮していないと考えました。現在は「これくらい頑張ったら給料が上がる」という基準を設けることで、職人のやる気も向上しております。

現在のシステム

1~3年目

日当で計算すると、入社時のスタートは日当1万円です。
半年でプラス1000円、さらに半年後1000円年間でトータル2000円上がる計算にしています。つまり入社1年目は1万円、半年後11000円もう半年後12000円です。

2年目は12000円スタートとなります。
半年後1000円上がるか、1年後に1000円上がるかは職人の能力によって決定します。

社員になると、先ほどもお伝えしましたが基本給25万円、そこから社会保険料を差し引いて手取り20~23万円で考えています。

入社5年目〜

入社5年目を超えてくると、利益がでるように自分で現場を管理します。例えば現場の利益の10%を給料に反映させるなどです。親方職人、役員の給料も同じ仕組みで上がります。

例えば、入社8年目で会社の幹部という役職をしている場合、手取りで約32万円です。
基本給は約40万円、現場管理手当て3万円支給、日当にすると、17000円ほどです。

現場管理の役割とは、

・お金の計算
・発注・実行予算
・利益残す
・収支出す
・人の配置
・現場に誰を行かせるかということを任す

など、利益残すには5人工で現場をおさめられるように、スキルをつけて利益出してほしいと考えています。

5人工とは現場をおさめるまでに職人が稼働することで、その考え方は様々です。
例えば、1人が5日働くもよし、5人働いて1日で終わらすもよし、はたまた1日目は2人で働いて2日目は3人で働いても良いのです。

まずはこの5人工を目指して仕事をしてもらいます。

その他の手当

・寮完備、半分月3万の住宅手当あり
・残業代、支給
・社員に半年後は有給休暇取得可能
・退職金制度あり

採用情報

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